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市民と連携して偽情報と闘う 台湾のファクトチェックの多様な取組み

市民と連携して偽情報と闘う 台湾のファクトチェックの多様な取組み

 10月5日、6日、台湾で行われた「2019年亜洲事実査核専業論壇」(Forum on Fact-Checking in Asia 2019)に私も参加した(写真は中華テレビ(CTS)のファクトチェック番組「打假特攻隊」を率いる黃兆徽氏)。このフォーラムでは、台湾にある4つのファクトチェック団体・メディアの取り組みが...
サムスン電子で起きたこと(後編)  調査報道シリーズ /化学物質の脅威④

サムスン電子で起きたこと(後編)  調査報道シリーズ /化学物質の脅威④

韓国政府の調査責任者を直撃 韓国での白血病の発症率は、10万人あたり1人~2人となっている。サムスン電子の工場で従業員が白血病になったケースを疫学調査したところ、この数値を上回らなかったとされた。しかし前述の通り、調査結果の根拠となった具体的な内容は明らかになっていない。 では実際に、どのような調査が行われたのか。私は...
サムスン電子で起きたこと(前編)  調査報道シリーズ/ 化学物質の脅威③

サムスン電子で起きたこと(前編)  調査報道シリーズ/ 化学物質の脅威③

~サムスン電子の工場で白血病はなぜ多発したのか 【前編】~ 日本での化学物質被害を取材した私は、当然、それはアジアの各国でも起きているだろうと見て取材を進めた。それは間違っていなかったが、よもや韓国を代表する巨大企業で起きているとは知らなかった。2013年、声をあげている被害者がいることを知り、ソウルへ飛んだ。(立岩陽...
印刷業界で多発した胆管癌(後編)  調査報道シリーズ/化学物質の脅威②

印刷業界で多発した胆管癌(後編)  調査報道シリーズ/化学物質の脅威②

~便利な社会の裏側で労働者の健康が蝕まれている~ 大阪市の印刷会社の従業員や元従業員の間に、極端に高い率で胆管がんの患者が見つかったことがあった。それは2011年。なんだろう?何もわからない状況で取材を重ねた結果、それが化学物質による健康被害だということに気づく。その取材結果を当時を、当時、講談社の「現代ビジネス」に連...
印刷業界で多発した胆管癌(前編)  調査報道シリーズ/化学物質の脅威①

印刷業界で多発した胆管癌(前編)  調査報道シリーズ/化学物質の脅威①

~便利な社会の裏側で労働者の健康が蝕まれている実態~  大阪市の印刷会社の従業員や元従業員の間に、極端に高い率で胆管がんの患者が見つかったことがあった。それは2011年。なんだろう?何もわからない状況で取材を重ねた結果、それが工場で従業員が使っていた化学物質が原因であることを突き止めた。当初は対応に消極的だった政府も重...
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