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弁護士のブログ発言を訴えた「スラップ訴訟」でDHC吉田会長敗訴 

●他にもある吉田会長による提訴

澤藤弁護士の弁護団によると、吉田会長が自身をブログや記事で批判した弁護士やジャーナリストに対して名誉毀損で訴えた裁判は他にも多数あり、係争中だという。

こうした吉田会長の対応について、有識者の中からは、「訴えることによって、委縮させるのが狙いのスラップ(恫喝)訴訟だ」「こうした訴訟は損害賠償額の高額化の中で出てきたもので、表現の自由を守るための対策を考えていなかければいけない」と言った懸念の声が出ている。
この裁判では、吉田会長側は提訴時に2000万円の損害賠償を請求していたが、その後、請求額を6000万円に引き上げた。
※「スラップ訴訟」とは、Strategic Lawsuit Against Public Participationの頭文字を綴った造語で、発言封じなどの威圧、恫喝、報復的な目的で起こす訴訟のことをいう。

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